推せるときに推せ。

推しの笑顔が日々の生きる糧。

いまさらKis-My-Ft2の魅力に気付いた話。

CONCERT TOUR 2016 I SCREAM(通常盤) [DVD]

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  • 発売日: 2016/12/21
  • メディア: DVD


こんにちは。


しがないアイドルオタクです。


今回ブログを始めるきっかけは、ずばり、

ジャニーズ事務所所属の


Kis-My-Ft2


の沼に今更、いまさら!

落てしまったからです。

この興奮をどこかにぶつけたい!

でも周りにジャニーズの話をできる存在がいない!

どこか、ただ吐き出す場所を求めて、

そうだ、ブログを書こう、

という安直な気持ちでブログを始めてみました。



まず、キスマイの存在は、キスマイがデビューする前、Jr.時代から知っていました。

その当時、私はいたいけな女子中学生だったのですが、KAT-TUNが衝撃的なデビューを果たしてから人生が変わりました。

まず、デビュー曲の歌詞にもあるような、マジでアイドルギリギリじゃない?というような"悪い漢"全開でデビューしたKAT-TUN に田舎の女子中学生は完全に虜になってしまったわけです。

だって!周りにあんなイケメンで、悪い魅力全開の漢はいなかった!

それからというもの、音楽番組を必ずチェックするようになり、CDとDVDを少ないお小遣いで買い漁り、ジャニーズのタレント達が載っているアイドル雑誌を毎月2〜3冊買うという生活が始まりました。

ちなみに当時は上田担でした。

そこから中丸のことも好きになり、今は人数も減ってしまいましたが…箱推しです…。

ほら、人間って失くしてから大事な物に気づく生き物だから…。


ジャニーズのファンの方々はわかってくれると思うのですが、

CDデビュー組(例えばKAT-TUN とか嵐とか)を応援していると、必ずジャニーズJr.の存在も知る機会が増えます。

私も最初はジャニーズJr.なんて1人も知りませんでした。

しかし、KAT-TUN が音楽番組に出ればバックで踊るJrが視界の端にチラチラ映るわけです。

また雑誌を買えば、色々なグループが載っているので、もちろんJrも。

あ、この子この前バックで踊ってたな…。

そう思ってしまうと、もう終わりです。

雑誌でたまたま見つけて、名前を知り、顔を認識して、それに加えて顔がタイプだったら気にならない訳が無い!

もうその瞬間から存在が気になって仕方がないのです!

それからというもの、N○Kで放送されているザ・少年倶楽部の存在を知り…

ついにキスマイに出会ってしまうのです。

当時、キスマイはJrのトップと言っても過言は無いと思います。記憶が正しければ…。

まぁ、でも、あの時代は今振り返れば凄い時代でしたね。

キスマイを始めとして、ABC-Z、平成JUMPや森本慎太郎くんに京本大我くんなど、今はデビューして活躍している子達がJrとして頑張っている時代でした。

あの頃応援してた子はほぼデビューしたので、とても安心しました。

今では気持ち的には成長を見守る親戚か近所のおばさんのような温かい目で見てしまいます。

話が脱線しましたが、

当時キスマイは、ザ・少年倶楽部KAT-TUN の曲をよく披露していました。

オリジナル曲は数曲持っていましたが、数が少ないので、Jrは先輩曲を披露することが多いのです。

それにキスマイはグループの系統が比較的KAT-TUN 寄りというか、ちょい悪で曲の相性が良かったですね。

ちなみに、当時キスマイを見た時、

え?ジュニアなの?

という感想でした。

だってデビューしてるって言われてもおかしくないくらいもう仕上がってるグループだったので。

歌も上手い、ローラースケートもすごい、ジュニアながらオーラもあったし、ファンも多くて…このレベルでジュニア?みたいな…。 

逆にデビューしてなくて不安になりましたね。

年齢も他のグループに比べてお兄さんグループでしたし。

いつかはデビューすると信じていましたが…ぶっちゃけ当時はかなり不安でした。

今ではもうデビュー組でも地位を確立して中堅みたいな存在ですが!

そんなこんなで、当時私はJrのキスマイのファンだったのです。

しかし、色々ありましてジャニーズを追いかけるのを辞めてしまいました。

しかし、風の噂でキスマイがデビューしたことなどは知っていました。

それに持ち番組とかたまに見たりしてた。

でもファンとして応援する、ということは今の今までしてこなかったのです。

なので、私の中でキスマイは

"青春の中の思い出"

だったわけです。


それが、なぜ、このタイミングで?


と、誰もが不思議に思うと思います。

まぁ、大した理由は無いのですが、強いて言えばコロナウィルスの影響です。

わかりやすく言うと、今年の4月〜5月にかけてめちゃくちゃ暇だったんです。

詳しくは言えませんが、サービス業をやってるとコロナ第一波の時は仕事にも行けず暇を持て余してたんですよね。

そんな自粛期間中にネットフリックスをなんとなく眺めてたら、ライドオンタイムっていう、ジャニーズのドキュメンタリー番組を見つけてしまったんですよ…。

はい、察しの良い方は気づかれたと思いますが、それでKAT-TUN の活動休止明けからLiveまでの密着を観てしまい、KAT-TUN 熱がぶり返してしまったのです。

そこから、KAT-TUN のLive DVDをまず大人買いしました。デビュー年〜最新版まで。

(当時購入してたものは手放してしまっていたので。)

そんな購入したLive DVDを鑑賞してたら当たり前のようにABC-Zとかキスマイとかバックで踊ってるんですよね。

これがきっかけの一つです。

なんか、懐かしくなっちゃったんですよね。

思い出補正ってあるじゃないですか。

だから、今ではKAT-TUN のLive DVD観てても6人揃ってるほうがテンション上がるし、嬉しいし、同時に切ないしで…。

その後、ちょうどストーンズとスノーマンがデビューしたてでシングルを出したばかりだったので、試しに買ってみたんです。

ついでにYouTubeチャンネルを見ちゃったりして。

まぁ、言わずもがなですが。

ストーンズとスノーマンの沼にも落ちました。

両グループとも箱推しですが、強いて挙げるなら、ジェシーと佐久間担です。

よろしくお願いします。


というか、今のジャニーズファンはYouTubeのおかげでかなり恵まれた環境ですよね!

公式からの供給がすごい!

ジャニーズ事務所ほんと…策士やな…。

まんまとその策にはまった1人です…。


それで、キスマイは懐かしいな〜くらいの認識だったんですけど。

つい先日、急にジュニア時代のキスマイが見たくなって。

で、うっかりAmazonでキスマイのデビューライブDVDを購入してしまったんです。

いや、つい、ね?

そこからですね。

ゴロゴロと、坂を転がり落ちる勢いでキスマイの沼に落ちていました。

気付いたらLive DVD全部購入してた。

アルバムもある程度買いました。

なんなら舞祭組のアルバムとLive DVDも買いました。

それで、珍しく2連休だったんで、ぶっ通しでLive DVDを鑑賞しました。

え、キスマイ…最高か…?

なんだろ、幸福感と安心感がやばい。

この7人を見てるだけで幸せな気分になれる。

具体的に何がと言われると私もわからない。

でもたぶん、私の青春の思い出補正と、トラウマが関係してる気がする。

まず、私、メンバーの脱退がめちゃくちゃトラウマなんですよね。

当時は気づいてなかったけど、KAT-TUN から離れたきっかけって赤西の脱退のタイミングなんです。

当時は赤西のファンとかじゃなかったし、むしろ上田と中丸を追っかけてた私からしたら、グループ内で目立ってる赤西と亀梨は邪魔な存在でした。

だって推しの出番が減るし。

だから赤西が脱退したところで当時は何も思ってないつもりだった。

でもなんとなくKAT-TUN への熱が冷めてしまってた。

その後、じつは東方神起のファンになったんですが、その東方神起もグループが分かれたりしてバラバラになってしまったんですよね。今ではグループとしては2人しか残っていなくて。

当時の私はこの件に関してはすごく落ち込みました。

なぜなら"5人"の東方神起が好きだったから。

5人で活動してる姿が見たかったし、好きだったんです。

応援したい気持ちはありました。

でも、裏切られたような、悲しさのほうが強くなってしまって…。

だからこの件があってから私は東方神起のファンを辞めてしまいました。

だから脱退とかグループの解散って、めちゃくちゃトラウマなんです。

ぶっちゃけ今のKAT-TUN を応援してても時々寂しさが過ぎるんですよね…。

好きだし、これからもファンでいるつもりだけど、どうしても拭えないものがあるというか。

だって私の中で最高のKAT-TUN は6人のKAT-TUN なんです。

今になって気づいたけど。

赤西も田中も田口も、私の中ではまだKAT-TUN なんです。

だからもう、6人での姿は見れないんだと思うと寂しくてしょうがないというか。

でも、亀梨が、3人がいてくれたから、今の自分達があるって。

3人には感謝してるって言ってて。

この言葉があったから、またKAT-TUN を応援しよう、応援したいって思ったんです。

亀梨の言葉で救われた気がしました。

6人のKAT-TUN が好きなままでもいいんだって言われた気がして。

でも、お願いだからもう誰も抜けないでね…。


だから余計にかな。

ジュニア時代から変わらず、7人で一緒にいるキスマイを見てると安心するんです。

それに、キスマイなら大丈夫って思わせてくれる。

ライブDVDを観て、強く思いました。

やっぱりグループによってカラーが違うのは当たり前なんですけど、その中でもキスマイは家族感が一層強いというか。

藤ヶ谷と北山はシンメなんですけど、巷では藤北で人気なんですが。

そんな藤北は面と向かって好きって言ったり、スキンシップが激しいとか一切無くて。

むしろ他のメンバーと比べたら無さすぎなくらいで。

ただ、演出とかパフォーマンス上ではめっちゃ絡みますけど。

だから一見すると、なんか2人は余所余所しいのかな?とか、仲悪いのかな?とか思いがちだと思う。

でも、じつはお互いの信頼感が凄い。

なんだろう、こいつが居れば大丈夫みたいな空気があるっていうか。

少年漫画でいうと、

背中を預けられるのはコイツしかいない、

みたいな関係性っていうか。

わざわざ言葉に出さないし、態度にも出さないけど。

2人はたぶんお互いにそんなベタベタするキャラじゃないって思ってそう。

個人的な感想なんですけどね。

そんな藤北と打って変わって、ベタベタな親友みたいな二階堂と千賀コンビがいたり、BL要素で売ってる玉森と宮田コンビがいたりと、キスマイはバラエティー豊富っていうかキャラが濃いんですよね。

横尾、二階堂、千賀、宮田の4人は舞祭組というグループを作って活動したりしてるし。

でも、この舞祭組も注目して欲しいんですけど、キスマイ派生の別グループ扱いかと思ったら、歌詞の中に北山、藤ヶ谷、玉森の名前が出てきたりとか、結局キスマイというか、あくまで、キスマイなんだなっていうのが伝わってくるんですよね。

Kis-My-Ft2という一つのグループが根幹にあるから4人は舞祭組としてもやれるっていうか。

個人的にはぶさいくって言う名前好きじゃないんですけど。

だって、全然"ぶさいく"じゃないから。

たしかにイケメンでは無いし、万人にキャーキャー言われるような顔じゃないかもしれない。

でも4人とも最高にかっこいいし、漢前だと思う。

私は舞祭組のアルバムに付いてる DVD観て、4人のことが更に好きになりました。

こんなにグループ思いで、努力家で、一生懸命な人たちいないんじゃないかってくらい。

しかもジャケット撮影してる姿なんて、さすがアイドル、さすがジャニーズだなって思うくらい漢前だったし。

キスマイって知れば知るほどどんどん、その魅力に引き込まれる。

そんなキスマイの7人見てると、めっちゃ元気貰えるし、自然と笑顔になるんですよね。


結局何が言いたいかというと、

Kis-My-Ft2は最高。


そんで、こんなグループを次々と世に生み出すジャニーズ事務所はやっぱりすげーやってことです。


長くなってしまいましたが、言いたいこと言えて満足しました。

それに改めて、好きを再確認できました。


このブログを読んで、少しでも共感してくれる人がいたら嬉しいです。