推せるときに推せ。

推しの笑顔が日々の生きる糧。

🍊じゃない私が、横尾渉について考えてみた。

 

 今回の横尾さんが週刊誌に撮られた件、知った時は驚いた。

 当然キスマイのメンバーにも関係を持っている人なんて一人や二人いるだろうと今まで覚悟して生きている。

 それでも、今回の件で初めて横尾さんが私と同じ人間なんだとしっくり来た。

 彼らは画面の中の別世界の人間じゃなくて、私と同じように息をして、同じ世界で生きているんだって。

 だから当然誰かに恋をするし、それが私の知っている誰かになる可能性もあるんだってこと。

 だから、横尾さんが一般女性と交際中で、その人と一緒に写真を撮られちゃった、て事実が最初上手く自分の中で飲み込めなかった。

 だんだん、これは現実なんだって受け止めたら、なんだか私の夢を壊されたみたいで悲しくなった。

 彼らアイドルは、いつも画面越しに笑ってくれて、いつも私たちに感謝してくれて、いつも私たちを思ってくれていたから。

 だからそんな彼らが私たちファンじゃなくて、メンバーでも、いつもお世話になってるスタッフの方でも、血の繋がった家族でもない、赤の他人の、たった1人の女性を優先したのが悲しくて、腹が立った。

 アイドルなら交際するな。

 アイドルなら写真を撮られるな。

 アイドルなら結婚するまで隠し通せ。

 アイドルなら、アイドルなら、アイドルなら、アイドルなら、、、、、。

 彼らはこの10年間、事務所に入ってからずっと、この言葉で何度我慢してきたんだろう。

 この言葉に何度傷ついてきたんだろう。

 この言葉でどれほどのものを手放してきたんだろう。

 この言葉はきっと彼らをずっと縛り付けてきたんじゃないのか、そう思った。

 

 "そういう職業を、人種を自ら選択したんだから、責任があるのは当たり前。"

 "アイドルはファンに支えられているんだから、アイドルらしくファンファーストしないと。"

 私もそう思ってた。

 アイドルなら、覚悟を持って、アイドルらしくいてほしいって。

 だから、横尾さんの件は凄く腹が立った。

 今まで応援してきたのに。

 アイドルを続ける気ないの?

 アイドルをやる気ないの?

 彼女じゃなくて、ファンを優先しないの?って。

 でも、腹が立って、苦しくて、悲しくて、辛くて。

 裏切られたみたいで。

 彼らがいつも通り笑ってても信じられなくて。

 7人で居るのを見るのも辛くて。

 もう、応援するの、やめようかな、とか考えて。

 

 だけど暫くして、仕事が忙しくて、正直横尾さんの件なんて忘れかけてた時、家に届いてたVoCEの7人で笑ってる姿を見て、涙が出た。

 凄く疲れていた心が優しくほぐれた気がして。

 "やっぱり彼らが好きだ"、と思った。

 1人じゃない。

 "7人で笑ってる光景が好きだ"って。

 それで思い出した。

 私はアイドルとして、アイドルらしい、完璧な彼らじゃなくて、後輩から怖いって言われて、不器用で、ちぐはぐで、歌もダンスもバラバラだけどいつも全力で、真っ直ぐで、感じるままに輝いている、温かい目をした彼らが好きだったんだって。

 ほんと、馬鹿みたいに不器用で、情熱ばっかり空回って、真っ直ぐ過ぎて、誤解されやすくて、でも一つ一つちゃんと向き合うから、ちゃんと周りから愛されてる、そんな彼らが好きなんだ。

 

 だから、今回の件、色んな意見があって、ぶっちゃけ、正解も間違いも無いのかもしれない。

 きっと受け取った人の数だけ、正解もあるし、間違いもある。

 きっと横尾さんはそれもわかってたんじゃないかなぁ。

 祝福してくれる人もいれば、きっと悲しむ人もいる。

 だけど、横尾さんは嘘がつけないから。

 きっと彼が言った言葉には、彼の本心と、メンバーとファンへの思いが込められてるって今は信じたい。

 彼はいつも他のメンバーが言いづらいことは、僕が言います、て言う。

 そういう事は自分しか言えないから。

 だったら、今回の横尾さんの言葉は、彼らが言いたくても、言えなかった言葉かもしれない。

 そう思ったら、これ以上彼を責める気持ちにはなれなくて。

 確かに今回、デビュー10周年目前、ファンとグループみんなでお祝いムードの中の事件で。

 たしかにタイミングは悪かったとも思う。

 だけど今は、これから彼がどういう道を切り拓いて行くのか、ますます楽しみになっている。

 

 アイドルらしくない、そう言われた7人が、国民的アイドルになったら。

 

まだ遠く、果てしない夢かもしれないけれど。

そう思うと、わくわくする。

 

 きっとこの先、結婚したり、父親になるメンバーも出てくるだろう。

 それでも、私たちの前では変わらずに7人で笑っていて欲しいと思う。

 デビュー当時から比べたら、笑い皺も増えたし、若い子に比べたらおじさんになったかもしれない。

 それでも変わらず7人で居てくれたから。

 これからもおじいちゃんになっても、7人で笑っていてほしいと思う。

 私もおばあちゃんになっても変わらず、彼らを想うから。

 

ずっと君を大好きだ。

 


70億分の1のファンより。

北山宏光ソロ曲"灰になる前に"を考察してみる

今回Kis-my-ft2のキスマイHOME2021に合わせて初めて作成されたソロ曲MVの一つ、北山さんのソロ、"灰になる前に"ついて考察していきたいと思います。

公式からはavexの公式サイトに載ってるような情報しかなく、北山さん本人もそれぞれ自由に考察してくれというような態度なので、北山さん本人から今後具体的な設定を明かされることは無いのでは、と思っています。

まず初めにこの考察はあくまで、筆者の個人的な考えだと言う事を前提に読み進めて頂けると幸いです。

 

 

それでは、考察にいくまえに、まずはMVを視聴していただいた方がわかりやすいと思うので、下記に歌詞(歌詞の和訳は間違ってるかもしれませんがご了承下さい)と公式HPの紹介文とURL、MVのURLを載せています。

 

 

"灰になる前に"

 

ジグザグな道で悩む僕に

神様tell me ! life is speedy

(神様教えてくれよ!人生は早すぎる!)

溶けゆく大地 足元は見ない

変えていく未来 変えられる未来

i need more energy 興味ないジェラシー

(嫉妬には興味なんてない、もっと力が欲しい)

いらだつ気持ち 前に出て Sorry

火を吹く過去に 捨てれない命

くだらない世界で足掻く you and me

But already know 何が大事

(でも何が大事かもう知ってるだろ)

止められないよ 今を邁進

覚めたくないような夢を胸に

乗り込むビートならば確実

★let's reborn in the end

(最後に生まれ変わろう)

置いてくenemy 灰になる前に

(敵は置いていく)

頼らない女神 崩れてく世界

灰になるまえに 灰になる前に

▲We can reborn now

(俺たちは今生まれ変わることが出来る)

この先 don't know

ありえないくらいの衝動を見せるよ

Can't stop believing now  最期まで

(最期まで信じる事をやめられない)

消えない

heart is beating now

(今も心臓は動いてるんだ)

ありえないくらいの衝動を見せるよ

We can stand up 最期まで

(最期まで俺たちは立ち上がれる)

 

この瞬間 mind (心)見抜く盲点

I feel tire 口癖ならどうせ

(口癖ならどうせ"疲れた")

気だるい空に ただ伸ばす両手

break the records 壊す境界線

(記録を塗り替えろよ)

あいつの涙で回る世界

嘘つき伐倒する we like a Jadi

(俺たちはジェダイみたいに)

なんとなく幸せてな世代

ため息ついたら即 pop champagne (弾ける)

1日目 Find

2日目 Baat(ネズミの尻尾のような線)

3日目 Love

 

・北山 宏光 (Kis-My-Ft2) / 灰になる前に

Spotifyが注目する次世代アーティスト10組を選出する「RADAR:Early Noise 2021」にも選ばれた新進気鋭なアーティスト(sic)boy、KMが楽曲提供!

今作は崩れ落ちていく世界で行き場を失った人々。
こんな世界に日に日に、ストレス・苛立ちが募るばかり。

それでも、歩むことをやめず生まれ変わるために光を探し求めた希望に満ちた1曲となっています!

MVは北山自身が監督・監修を行い初のカメラマンにも挑戦。
「苛立つ男」「マウスアングル」という今までになかった目線で
渋谷の街並みを北山が撮影し「苛立つ男」と「マウスアングル」の2つの目線がシンクロした新感覚なMVが完成!

ナトリウム灯を活用し、視覚効果を利用した演出にも注目してください!

(avex公式サイトより引用

https://avex.jp/kismyft2/news/detail.php?id=1091351)

 

動画URL

(https://m.youtube.com/watch?v=ZzSSNj4dyiA&list=PLgtRDsudgFDCemXRsIvsp1yeeOeEh94xN&index=1)

 

 

 

それでは考察に入りたいと思います!

まず、この作品では"ネズミ"が鍵になるのではないかと思います。

北山さん本人が撮影も担当したこともありますが、マウスアングルにこだわった、しかもMVの中にもある"ネズミ"が隠されています。

それはバンクシーの"アンブレラ・ラット"です。

まずバンクシーのアンブレララットとは何ぞや?という方のために参考にさせていただいた記事を載せておきます。

(https://bijutsutecho.com/magazine/insight/19750)

そのブログから引用させていただくと、

国民的キャラクター「メアリー・ポピンズ」のトレードマークである傘を手に空を飛ぶ、社会の敵であり嫌われ者のラット。そこには「たとえ地上を這う嫌われ者でも、傘を持って空へと高く飛べるはず」というシビックプライドや、「もう空から舞い降りるヒーローやヒロインを待つのではなく、自らの傘で飛べばいい」というメッセージも垣間見られる。

 

まさに、この"灰になる前に"の楽曲の基盤には上記のようなメッセージが込められていると私は思います。

 

このコロナ禍の世の中で、ガラリと今までの当たり前だった世界は崩れ、仕事を失った人や、生活が苦しくなった人々が続出しています。

中には路上で生活を余儀なくされてる人々も。

また、逆に医療従事者の方々は休みもなく最前線でコロナと、戦い働いていらっしゃいます。

そんな働きたくても思うように働けない、働いても働いても生活は楽にならない、コロナが収まる気配は無い。そんな中で苛立つ人々(自分)をネズミと、苛立つ男として表現しているのではないでしょうか。

バンクシーのネズミも、働けど働けど生活はラクにならない労働者階級である自分を、回し車の中でくるくると回り続けるラットレースのネズミに見出したのか、もしくは人目を盗んでグラフィティを描き続ける自分自身をドブネズミに重ね合わせたのか、イギリスだけでなく世界のあちこちにラットを描き残している。

とあります。

 

あと歌詞の冒頭に"神様tell me!"とありますが、これは純粋に世間一般的な神頼みするような表現だと思います。ですが、中盤から"頼らない女神 崩れてく世界"という歌詞が出てきます。

では、この女神とは一体何を表現しているのか?

個人的な意見になりますが、この女神とは、都知事の事を隠喩しているのではないかと思っています。

まずMVの舞台となったのは東京の渋谷。

いつもニュース映像でよくみるスクランブル交差点に立ち、眼光鋭くこちらを睨みつける北山さんの映像は強く視聴者の脳裏に焼き付いていると思います。

そんな舞台となった東京に君臨するのは都知事である、彼女ではないでしょうか。

そんな彼女を女神に例えても違和感は無いと思います。

しかも、その女神にはもう頼らない、崩れていく世界とはコロナ禍で混乱の最中にある東京の街を表現していると考えられます。

そこからはもう政治には頼らない、そんなメッセージも含まれているのではないでしょうか。

 

今回のMVにも登場するバンクシーのネズミは東京にも存在しているようです。

それは東京・日の出の小道に設置された防潮扉に描かれていていた。この防潮扉は、通常は人が通行できるように扉は開かれているが、増水時には堤防の役割を発揮する緊急時の防災施設で、そこには赤の太字で「通行止」と書かれている。

そんな通行止という言葉と傘を持ったネズミ、それは、通行止めのように先の見えない現状でも、誰か(政治や国)の力を借りる、待つのではなく、自らの傘で自分たちの力で乗り越えよう、そういうメッセージが感じられます。

 

私が、この曲を聞いて感じたのは、

今がどんなに辛くて、どうしようも出来ないと思っても、それでも今出来ることは、今を生きるしか無いのだと。

どんなに過去を振り返っても、現状に不満を感じても今を生きるしか無い。

それなら、もうだめだと思っても、夢や希望を持って、最期に生まれ変わろう、視点を変えて世界を見よう。

今まで通りでうまくいかないなら、やり方を変えてみれば良い。

この先どうなるかわからない、それでも今、自分が、変わることはできるんだと。

この命の炎が燃え尽きて、灰になる前に、生まれ変わろう、立ちあがろう、そうすればモノクロに見えた世界にも光が差してカラフルに見えるはずだから。

そんな、北山さんらしい前向きなメッセージが込められていると思いました。

 

最期に、3日間のライブのソロ曲終わりに残したメッセージですが、

"Find Batt Love"

Battはネズミと人間の遺伝子名らしいので、

結局は愛があれば人は救われる、そんなメッセージなんじゃないかと、個人的には思っています。

 

考察、とありますが、個人的なソロ曲の感想になってしまいました💦

ここまで、長々とお付き合いくださった方はありがとうございます。

 

あくまで、個人的な考えですので、こういう考えもあるんだ、と思ってくだされば、幸いです。

 

 

参考サイト↓

(バンクシーのネズミはなぜ傘をさしているのか? ストリートの現実主義とファンタジー

https://bijutsutecho.com/magazine/insight/19750)

 

 

おわり

 

 

 

 

 

いまさらKis-My-Ft2の魅力に気付いた話。

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こんにちは。


しがないアイドルオタクです。


今回ブログを始めるきっかけは、ずばり、

ジャニーズ事務所所属の


Kis-My-Ft2


の沼に今更、いまさら!

落てしまったからです。

この興奮をどこかにぶつけたい!

でも周りにジャニーズの話をできる存在がいない!

どこか、ただ吐き出す場所を求めて、

そうだ、ブログを書こう、

という安直な気持ちでブログを始めてみました。



まず、キスマイの存在は、キスマイがデビューする前、Jr.時代から知っていました。

その当時、私はいたいけな女子中学生だったのですが、KAT-TUNが衝撃的なデビューを果たしてから人生が変わりました。

まず、デビュー曲の歌詞にもあるような、マジでアイドルギリギリじゃない?というような"悪い漢"全開でデビューしたKAT-TUN に田舎の女子中学生は完全に虜になってしまったわけです。

だって!周りにあんなイケメンで、悪い魅力全開の漢はいなかった!

それからというもの、音楽番組を必ずチェックするようになり、CDとDVDを少ないお小遣いで買い漁り、ジャニーズのタレント達が載っているアイドル雑誌を毎月2〜3冊買うという生活が始まりました。

ちなみに当時は上田担でした。

そこから中丸のことも好きになり、今は人数も減ってしまいましたが…箱推しです…。

ほら、人間って失くしてから大事な物に気づく生き物だから…。


ジャニーズのファンの方々はわかってくれると思うのですが、

CDデビュー組(例えばKAT-TUN とか嵐とか)を応援していると、必ずジャニーズJr.の存在も知る機会が増えます。

私も最初はジャニーズJr.なんて1人も知りませんでした。

しかし、KAT-TUN が音楽番組に出ればバックで踊るJrが視界の端にチラチラ映るわけです。

また雑誌を買えば、色々なグループが載っているので、もちろんJrも。

あ、この子この前バックで踊ってたな…。

そう思ってしまうと、もう終わりです。

雑誌でたまたま見つけて、名前を知り、顔を認識して、それに加えて顔がタイプだったら気にならない訳が無い!

もうその瞬間から存在が気になって仕方がないのです!

それからというもの、N○Kで放送されているザ・少年倶楽部の存在を知り…

ついにキスマイに出会ってしまうのです。

当時、キスマイはJrのトップと言っても過言は無いと思います。記憶が正しければ…。

まぁ、でも、あの時代は今振り返れば凄い時代でしたね。

キスマイを始めとして、ABC-Z、平成JUMPや森本慎太郎くんに京本大我くんなど、今はデビューして活躍している子達がJrとして頑張っている時代でした。

あの頃応援してた子はほぼデビューしたので、とても安心しました。

今では気持ち的には成長を見守る親戚か近所のおばさんのような温かい目で見てしまいます。

話が脱線しましたが、

当時キスマイは、ザ・少年倶楽部KAT-TUN の曲をよく披露していました。

オリジナル曲は数曲持っていましたが、数が少ないので、Jrは先輩曲を披露することが多いのです。

それにキスマイはグループの系統が比較的KAT-TUN 寄りというか、ちょい悪で曲の相性が良かったですね。

ちなみに、当時キスマイを見た時、

え?ジュニアなの?

という感想でした。

だってデビューしてるって言われてもおかしくないくらいもう仕上がってるグループだったので。

歌も上手い、ローラースケートもすごい、ジュニアながらオーラもあったし、ファンも多くて…このレベルでジュニア?みたいな…。 

逆にデビューしてなくて不安になりましたね。

年齢も他のグループに比べてお兄さんグループでしたし。

いつかはデビューすると信じていましたが…ぶっちゃけ当時はかなり不安でした。

今ではもうデビュー組でも地位を確立して中堅みたいな存在ですが!

そんなこんなで、当時私はJrのキスマイのファンだったのです。

しかし、色々ありましてジャニーズを追いかけるのを辞めてしまいました。

しかし、風の噂でキスマイがデビューしたことなどは知っていました。

それに持ち番組とかたまに見たりしてた。

でもファンとして応援する、ということは今の今までしてこなかったのです。

なので、私の中でキスマイは

"青春の中の思い出"

だったわけです。


それが、なぜ、このタイミングで?


と、誰もが不思議に思うと思います。

まぁ、大した理由は無いのですが、強いて言えばコロナウィルスの影響です。

わかりやすく言うと、今年の4月〜5月にかけてめちゃくちゃ暇だったんです。

詳しくは言えませんが、サービス業をやってるとコロナ第一波の時は仕事にも行けず暇を持て余してたんですよね。

そんな自粛期間中にネットフリックスをなんとなく眺めてたら、ライドオンタイムっていう、ジャニーズのドキュメンタリー番組を見つけてしまったんですよ…。

はい、察しの良い方は気づかれたと思いますが、それでKAT-TUN の活動休止明けからLiveまでの密着を観てしまい、KAT-TUN 熱がぶり返してしまったのです。

そこから、KAT-TUN のLive DVDをまず大人買いしました。デビュー年〜最新版まで。

(当時購入してたものは手放してしまっていたので。)

そんな購入したLive DVDを鑑賞してたら当たり前のようにABC-Zとかキスマイとかバックで踊ってるんですよね。

これがきっかけの一つです。

なんか、懐かしくなっちゃったんですよね。

思い出補正ってあるじゃないですか。

だから、今ではKAT-TUN のLive DVD観てても6人揃ってるほうがテンション上がるし、嬉しいし、同時に切ないしで…。

その後、ちょうどストーンズとスノーマンがデビューしたてでシングルを出したばかりだったので、試しに買ってみたんです。

ついでにYouTubeチャンネルを見ちゃったりして。

まぁ、言わずもがなですが。

ストーンズとスノーマンの沼にも落ちました。

両グループとも箱推しですが、強いて挙げるなら、ジェシーと佐久間担です。

よろしくお願いします。


というか、今のジャニーズファンはYouTubeのおかげでかなり恵まれた環境ですよね!

公式からの供給がすごい!

ジャニーズ事務所ほんと…策士やな…。

まんまとその策にはまった1人です…。


それで、キスマイは懐かしいな〜くらいの認識だったんですけど。

つい先日、急にジュニア時代のキスマイが見たくなって。

で、うっかりAmazonでキスマイのデビューライブDVDを購入してしまったんです。

いや、つい、ね?

そこからですね。

ゴロゴロと、坂を転がり落ちる勢いでキスマイの沼に落ちていました。

気付いたらLive DVD全部購入してた。

アルバムもある程度買いました。

なんなら舞祭組のアルバムとLive DVDも買いました。

それで、珍しく2連休だったんで、ぶっ通しでLive DVDを鑑賞しました。

え、キスマイ…最高か…?

なんだろ、幸福感と安心感がやばい。

この7人を見てるだけで幸せな気分になれる。

具体的に何がと言われると私もわからない。

でもたぶん、私の青春の思い出補正と、トラウマが関係してる気がする。

まず、私、メンバーの脱退がめちゃくちゃトラウマなんですよね。

当時は気づいてなかったけど、KAT-TUN から離れたきっかけって赤西の脱退のタイミングなんです。

当時は赤西のファンとかじゃなかったし、むしろ上田と中丸を追っかけてた私からしたら、グループ内で目立ってる赤西と亀梨は邪魔な存在でした。

だって推しの出番が減るし。

だから赤西が脱退したところで当時は何も思ってないつもりだった。

でもなんとなくKAT-TUN への熱が冷めてしまってた。

その後、じつは東方神起のファンになったんですが、その東方神起もグループが分かれたりしてバラバラになってしまったんですよね。今ではグループとしては2人しか残っていなくて。

当時の私はこの件に関してはすごく落ち込みました。

なぜなら"5人"の東方神起が好きだったから。

5人で活動してる姿が見たかったし、好きだったんです。

応援したい気持ちはありました。

でも、裏切られたような、悲しさのほうが強くなってしまって…。

だからこの件があってから私は東方神起のファンを辞めてしまいました。

だから脱退とかグループの解散って、めちゃくちゃトラウマなんです。

ぶっちゃけ今のKAT-TUN を応援してても時々寂しさが過ぎるんですよね…。

好きだし、これからもファンでいるつもりだけど、どうしても拭えないものがあるというか。

だって私の中で最高のKAT-TUN は6人のKAT-TUN なんです。

今になって気づいたけど。

赤西も田中も田口も、私の中ではまだKAT-TUN なんです。

だからもう、6人での姿は見れないんだと思うと寂しくてしょうがないというか。

でも、亀梨が、3人がいてくれたから、今の自分達があるって。

3人には感謝してるって言ってて。

この言葉があったから、またKAT-TUN を応援しよう、応援したいって思ったんです。

亀梨の言葉で救われた気がしました。

6人のKAT-TUN が好きなままでもいいんだって言われた気がして。

でも、お願いだからもう誰も抜けないでね…。


だから余計にかな。

ジュニア時代から変わらず、7人で一緒にいるキスマイを見てると安心するんです。

それに、キスマイなら大丈夫って思わせてくれる。

ライブDVDを観て、強く思いました。

やっぱりグループによってカラーが違うのは当たり前なんですけど、その中でもキスマイは家族感が一層強いというか。

藤ヶ谷と北山はシンメなんですけど、巷では藤北で人気なんですが。

そんな藤北は面と向かって好きって言ったり、スキンシップが激しいとか一切無くて。

むしろ他のメンバーと比べたら無さすぎなくらいで。

ただ、演出とかパフォーマンス上ではめっちゃ絡みますけど。

だから一見すると、なんか2人は余所余所しいのかな?とか、仲悪いのかな?とか思いがちだと思う。

でも、じつはお互いの信頼感が凄い。

なんだろう、こいつが居れば大丈夫みたいな空気があるっていうか。

少年漫画でいうと、

背中を預けられるのはコイツしかいない、

みたいな関係性っていうか。

わざわざ言葉に出さないし、態度にも出さないけど。

2人はたぶんお互いにそんなベタベタするキャラじゃないって思ってそう。

個人的な感想なんですけどね。

そんな藤北と打って変わって、ベタベタな親友みたいな二階堂と千賀コンビがいたり、BL要素で売ってる玉森と宮田コンビがいたりと、キスマイはバラエティー豊富っていうかキャラが濃いんですよね。

横尾、二階堂、千賀、宮田の4人は舞祭組というグループを作って活動したりしてるし。

でも、この舞祭組も注目して欲しいんですけど、キスマイ派生の別グループ扱いかと思ったら、歌詞の中に北山、藤ヶ谷、玉森の名前が出てきたりとか、結局キスマイというか、あくまで、キスマイなんだなっていうのが伝わってくるんですよね。

Kis-My-Ft2という一つのグループが根幹にあるから4人は舞祭組としてもやれるっていうか。

個人的にはぶさいくって言う名前好きじゃないんですけど。

だって、全然"ぶさいく"じゃないから。

たしかにイケメンでは無いし、万人にキャーキャー言われるような顔じゃないかもしれない。

でも4人とも最高にかっこいいし、漢前だと思う。

私は舞祭組のアルバムに付いてる DVD観て、4人のことが更に好きになりました。

こんなにグループ思いで、努力家で、一生懸命な人たちいないんじゃないかってくらい。

しかもジャケット撮影してる姿なんて、さすがアイドル、さすがジャニーズだなって思うくらい漢前だったし。

キスマイって知れば知るほどどんどん、その魅力に引き込まれる。

そんなキスマイの7人見てると、めっちゃ元気貰えるし、自然と笑顔になるんですよね。


結局何が言いたいかというと、

Kis-My-Ft2は最高。


そんで、こんなグループを次々と世に生み出すジャニーズ事務所はやっぱりすげーやってことです。


長くなってしまいましたが、言いたいこと言えて満足しました。

それに改めて、好きを再確認できました。


このブログを読んで、少しでも共感してくれる人がいたら嬉しいです。